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みらいにつながるきみのゆめ
CONCEPT

通信制高校に
“新たなしくみ”を

くまもと清陵高等学校は、熊本県の南阿蘇村に本校を構える単位制・広域通信制高等学校です。
本校が所在する南阿蘇の水と緑に恵まれた自然環境を背景に、「実学」「環境」「農育」の3つのキーワードで、教科学習の他、インターンシップ制度などの体験学習も数多く取り入れ、生徒のみなさんが自分の「夢」を見つけ、それを実現するための第一歩を踏み出せるよう一人ひとりに必要なサポートを行う、「自己実現教育」を実践しています。
これまで、高校卒業の資格を修得するためのスクーリング(面接指導)や単位認定試験等は、南阿蘇の本校、滋賀県大津市にある滋賀学習センターで実施していましたが、2025年度からは東京都千代田区に開設する東京学習センターにおいても実施、さらに、福岡学習センターの開設に向けた認可申請も予定しています。

未来邂逅(みらいかいこう)
〜未来とのめぐりあい(自己決定)〜

自分の進路を決定し、自分自身の人生をつくるということは、「自分で選択する」ことでしか手に入れることができません。その意味においては、通信制高校進学を選ぶということ自体が、すでに最初の一歩を踏み出していることになります。
くまもと清陵高校が掲げる「未来邂逅」。本来は「思いがけずめぐりあう偶然の出会い」を意味しますが、実は、「偶然に映りながらも会うべくして会う、運命的な出会い」であるとも言われています。
全日型の学校への通いにくさや居場所のなさなどを感じたり、体調面で の不安を抱えたりして、くまもと清陵高校を選択した人は、ゆるやかに流れる清陵ライフの中で、当校ならではの環境や校風と、適切な距離感でのサポートの中で、未来と邂逅し、自分の選択、自己決定で卒業し、その後の進路を歩んでいくことができるようになります。

01

卒業資格の取りやすさ:負担なく、ていねいに。
安心のフォロー体制

一人ひとりの「3年間で卒業」をできる限り負担なく、効率的に実現できるよう、「半期(4~9月または10~3月)での単位修得」、「スクーリング機会の複数化」などのしくみを、くまもと清陵高校ならではの形で整えています。スクーリングや単位認定試験等での通学は年に10日ほど。全日型の学校が苦手だったり、なじめなかったり、通えなくなったりといった一人ひとりの適性を念頭に、学校や担任と生徒との関係をゆるやかに、適度な距離感をもってつくりあげていきます。専門のスクールカウンセラー(男女1名ずつ)も勤務しており、専門的なカウンセリングも随時可能です。一人ひとりを大切にしながら、安心のフォロー体制で高校卒業までていねいに支えます。

02

効率よく単位を修得できるしくみ:「半期ごとの単位修得」&「スクーリング機会の複数化」

単位修得には、該当する科目の「レポート等の提出」、本校または学習センターにおいて行われる授業「スクーリングへの参加」、「単位認定試験での合格」の3つが必要です。くまもと清陵高校では、できる限り生徒の負担なく、効率的に単位を修得できるよう、多くの教科・科目の単位修得を半期単位で設定しています。4~9月を前期、10~3月を後期とし、前期または後期だけで単位修得できるしくみです。さらに、同じ内容のスクーリングを複数回実施することで、生徒一人ひとりが都合のよい日程を選んで参加することができるよう配慮しています。

03

選べる特別活動
(学校行事)

卒業要件のひとつである「30単位時間(1単位時間=50分)の特別活動(学校行事)への参加」。平均して1年間に10単位時間の特別活動に参加することになります。特別活動の内容はさまざまで、入学式や卒業式、ロングホームルームや進学ガイダンスなどを中心に必要時間を満たすことも可能です。一方で、博物館やテーマパークを訪れるなど、本校や学習センターごとに異なる企画もあり、地域ごとの特色を生かした特別活動を行っていきます。

04

定時制・通信制高校総体にも出場する同好会活動(本校にて実施)

くまもと清陵高校には、生徒たちによる同好会活動もあります。定時制・通信制の高校総体では、全国大会に出場するような活躍をしている同好会もあります。活動状況は各同好会により異なりますが、これまで、野球や卓球、バドミントンなどが全国大会に出場、柔道の個人戦に出場し、全国制覇した生徒もいます。生徒たち一人ひとりが、「清陵ライフ」を楽しみながら自分の夢を実現する。これがくまもと清陵高校の校風です。

05

今後も広がっていく清陵ネットワーク

単位修得の条件である「スクーリングへの参加」と「単位認定試験での合格」。これまでは、熊本県南阿蘇にある「本校」か「滋賀学習センター」でしか受けることができませんでしたが、2025年春からは「東京学習センター」がオープン。首都圏に住む生徒にとっても受けやすくなります。また、「福岡学習センター」も認可申請を予定しており、福岡・九州北部に暮らす生徒にとっては一気に便利になります。

06

大学進学も万全。強力なサポート体制

比較的自由な時間が多くとれるのが通信制高校のメリットですが、大学進学を目指す人の中には、不安を感じる人も少なくないでしょう。くまもと清陵高校には、清陵生の普段の学習を支える、連携している民間のサポート校があります。2024年現在、熊本の「熊本ゼミナール教育センター」、滋賀の「東近畿高等学院」、福岡の「学思館高等学院」があります。2025年春より新たに連携するベネッセの通信制サポート校「Be高等学院」は、オンラインによる講座も充実しており、全国で受講することが可能になります。

07

安心と納得の学費:就学支援金の先引き納付制度

くまもと清陵高校の1単位あたり年間授業料は12,000円です。例えば、年間に25単位履修する場合、「12,000円×25=300,000円」が年間の授業料となります。国の就学支援金の上限12,030円(1単位あたり)適用の場合、就学支援金で年間の授業料すべてを賄えることになります。就学支援金は、申請後、認められた時点で支給されますが、くまもと清陵高校には、試算の上、就学支援金を差し引いた分を納付する「先引き納付制度」もあります。授業料以外の校納金として、教育充実費および施設設備費が必要となります(教材費等は実費となります)。また、所得制限のない東京都の授業料軽減助成金の対象校にも指定されています。都の助成金は、都民それぞれのご家庭で申請していただくことになります。

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SEIRYO
FARM

清陵ファーム

当校が目指す"農育"では、無農薬で行う有機栽培農業により作物を育てたり、収穫した作物を販売したりする社会的活動を実践しています。千変万化する自然の中で生徒たちが自由に導き出した"何か"が、今後の彼らの人生において大きな支えになるよう指導していきます。
毎週土曜日に活動しており、希望する在校生はいつでも参加できます。別途参加申し込みが必要です。

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